戴帽式に参加をしてきました♪
今まで、看護学生さんとは関わらない部署にいたので
戴帽式は一体なんぞやと思って調べてみました。
戴帽式(たいぼうしき)は、看護学校、看護系大学で看護師を目指す学生たちが、初めての病院実習に臨む直前に、教員が、学生一人一人にナースキャップを与え、看護師を目指すものとしての職業に対する意識を高め、またその責任の重さを自覚させるための儀式。通称、キャッピング(戴帽)ともいう。ナースキャップをつけてもらった戴帽生(たいぼうせい)が、ナイチンゲール像から灯りを受け取り、そのキャンドルの明かりの中でナイチンゲール誓詞を朗読するというのが、一般的な内容である
(引用:Wikipedia)
なるほど~。看護職を目指すうえでの大切な儀式なのですね!
事前学習もばっちりして戴帽式当日を迎えました。
当日は秋晴れで、とても気持ちの良いお天気の中行われました。
受付を済ませて会場に行くと、来賓席のところに座席が準備されていました。
まさか自分が来賓席に座ることになるなんて…!笑
この仕事をしているといろんな経験ができるのよ~。と
一緒に参加をしたK師長と話が盛り上がりました(^0^)/
挨拶が終わった後会場内の電気が消され、いよいよ戴帽の瞬間です。
一人ずつ名前を呼ばれ、ナースキャップをつけてもらい
キャンドルを持って演壇に上がっていくのですが
灯りの付いたキャンドルを待ちながら一人、また一人と壇上に並んでいく光景は
何ともいえないぐらい厳かで神秘的な雰囲気でした。
初めて見た光景にMは大変感動しました
戴帽された看護学生さんたちには
看護師を目指す第一歩のこの日のことを忘れずに
これから迎える実習や勉強に負けずに頑張ってほしいと思いました
最近は、現場でナースキャップが廃止傾向にあるため戴帽式を行わない学校も出てきたそうです。
また「戴帽式」という名前を変えて「ナーシングセレモニー」という形で行われたりもするみたいです。
最後に、
戴帽式を迎えられた学生の皆様。間近に戴帽式を控えた学生の皆様
心よりお祝い申し上げます。
この日のことを忘れずに、これからも看護師という職に向かって
日々を大切に、より一層頑張ってくださいね