みなさまこんにちは。吉田病院看護部の事務Fです。
お、お久しぶりです。更新できてなくて申し訳ございません。。。(フライング土下座)
それというのも「10月に行われる健康まつりの様子を記事にするぞー!」と意気込んだものの、「実行委員で現場から離れられず→写真も撮れず→自分も回れず」といった魔のループに見舞われ、断念しました。・・・いえ、言い訳でございますが(笑)
そんなこんなでこの時期です。メリークリスマス!
それでは本題です。
今回の記事は季節柄こちらとさせていただきました。
「インフルエンザ学習会」
11月24日に終業後行われたこの学習会、院内のリスクマネージャーさんであるT師長さんが開催してくださった学集会になります。
看護部だけでなく、全職員対象の学習会として行っていただいたため他職種の方もたくさんこられていました。
ワクチンについての基本的な情報をわかりやすく説明していただき、そこから「たとえば外来や受付でこう聞かれたら・・・」という判断に困る場合のことも盛り込みながらの講義でした。
とくに妊婦さんの接種について、行っても大丈夫かどうかについて理由を含めて詳細に教えていただきました。
さらに「ワクチン接種を推奨される人」や逆に「接種に不適当な人」にもふれていて、皆さん軽く頷きながら自分の認識と照らし合わせて再確認を行っていたようです。
その後トピックとしては
●今年から株(成分)の種類が増えていること
●副反応のこと
●インフルエンザ予防内服の際の承諾書の取り扱い
があげられました。φ(..)メモメモ
そして感染拡大を防ぐための予防策としての取り組みを、より強固なものにするための施策も周知されました。
●入院される人がインフルエンザにかかっている可能性があるかをチェックするチェックシート
●入院されている人が外泊から帰院されたときに感染症に罹患している可能性があるかチェックするシート
これらについて運用含めてマニュアルをチェックするようにとの周知徹底が行われました。
こちらは患者様にご協力いただくものになりますが、「自分の身を守るだけでなく、他人の身も守る大事なこと」と認識いただいてご協力いただければ嬉しいなと感じました。
私ももしチェックされる側になったら「罹っているわけないやん!」とか「適当に答えておくかー」なんて思わずに「予防が大切、自分だけでなく他人も思いやる」を念頭において進んで協力しようと思いました。
30分ほどの学習会でしたが、有用な情報満載の学習会でした。
T師長さんおつかれさまでした!
今年の更新はこれでおしまい。
寒暖の差が厳しい今年ですが、皆様のご健康をお祈りして2016年を迎える準備をしたいと思います。
来年が皆様にとって素敵な一年でありますように。
良いお年をお迎えくださいませ