平和会は緩和ケアにとりくんでいます。
2017年12月には吉田病院に緩和ケア病棟がオープンしましたが、それよりも前から、在宅での療養も視野にいれてケアとサポートができるように、と「平和会地域緩和ケアサポートきずな」を中心に、病院・診療所・訪問看護、他の医療機関との連携も密にとりながらとりくんできました。
吉田病院内に専用のお部屋「きずなルーム」があり、患者さまやご家族さまだけでなく、サロンなどを通じて地域の方にもご利用いただいています。
そのきずなルームで毎年行っているクリスマス会は、患者さまだけでなく職員にとっても楽しみな企画となっています。
緩和ケアの担当医師もサンタの衣装を着て参加(◍>◡<◍)✧♡
音楽に長けた先生で、今年はハーモニカの演奏を披露してくださいました!
クリスマス会の準備には、たくさんの職員が関わります。
緩和ケアの担当看護師やケースワーカー、事務職員などなど…
下の写真は今回のクリスマス会にかかわった事務職員。
(左から、医局事務、医局事務課長、病院事務次長)
着ぐるみ衣装が板についてますね~♪
準備だけでなく、もう一人の事務幹部と一緒に二人羽織でケーキを食べて、会場を盛り上げてくれたそうです!
クリスマス会に参加された患者さまのリクエストで文字を書く、書道パフォーマンスも行われました。
字を書いているのは、病棟の看護主任さん!
こういった特技をお持ちだとは…全然知らなかったので、びっくりしました!!
大きな、大きな「感謝状」の文字。
患者さまだけでなく、職員のきもちがたくさんつまっているなぁ~と感激しました。