6月の半ばごろ、20年以上前に当院の看護体験に参加されたという方からお電話をいただきました。現在、他県(近畿圏)で看護師として働いておられ、近々高校生に向けて職業について話をする機会があるので、当院の看護体験のことや病院のことを紹介していいですか、というお話でした。
こちらとしても大変嬉しいお話でしたので、「もちろん、どうぞ!」とお伝えしました。
あまりにも嬉しかったので過去の資料を引っ張り出すと、確かに約20年前の看護体験の参加者名簿の中から、その方のお名前を見つけることができました!
ずっと看護師としてがんばってこられたのだということを知れて、すごく幸せな気持ちになりました!
吉田病院のこと、看護体験のこと、覚えていて下さって本当にありがとうございます!ヾ(≧▽≦)ノ
20年ほど前に学生担当者だった職員(現在は法人本部の職責者をしています)に、問い合わせを頂いたことを伝えたところ、看護体験だけでなく、高校3年生を対象に行っている「模擬面接会」(看護学校受験対策講座)にも参加されていた方だったので、「ぼんやりとだけど覚えているよ~😄」ということでした!
こんな風に何年も経ってから連絡をもらうことがあるなんて、その時には考えもしなかったことだと思いますが、なつかしく嬉しいニュースを以前の担当者にも届けることができました。
こういった機会を得ることができて、とても嬉しかったです。
どうぞお体に気をつけて、これからもナースとしてご活躍されることを願っています。
毎年、春と夏に実施している「高校生一日看護体験」。30年ほどの歴史があり、看護体験に参加された方の中からたくさんのナースが誕生しています。もちろん吉田病院にも、体験を通して看護師となって就職をされた方が多くおられ、中にはベテランの方や師長さんになっている人も!
高校生の皆さんに看護のやりがいを伝え、進路選択のヒントにしてもらっている看護体験は、病院にとっても看護を志そうとしている方と出会える貴重な機会となっています。
感染症の影響で実施できないのは大変残念ではありますが、一日も早く、高校生のみなさんに来ていただけるようになることを心待ちにしています。
看護体験の受け入れが可能になりましたら、ご案内させていただきますね。