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地域緩和ケアサポートきずな 10周年

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ハープの音色に包まれて 「きずな」10周年

ハープの音色に包まれて 「きずな」10周年

吉田病院の外来の一角に「きずなルーム」という場所があります。
地域緩和ケアのとりくみの拠点になるように、「家でもない、病院でもない」ふと立ち寄れる場。共に闘病生活に向き合い、ふと涙し、語らい、ホッと力を抜ける場所。
10年前にこの場に緩和ケアの信念を、空間を、ピアサポーターやスタッフと共に、地域の方々に早期から緩和ケアを届けたい想いがスタートしました。
2011年加納医師がイギリスの学会参加時に出逢ったマギーズルームについて知り、それをわかりやすく伝えてくださいました。


今日はそんな場で、地域緩和ケアサポートきずな結成10年。そして長らくお休みをしていたきずなサロンでは、このお休みの間も、「きずな便り」を送ってくださったきずなサポーター、そして受け取ってくれた仲間たちや外来の患者さん、ご家族さん、そしてピアサポーターの方々。
お互いの存在と繋がり、その確信が心を温め、場を暖めてくれました。

その温まった場で、
パストラルケアをハープと美声で提供してくださる、パストラルハープ奏者早野潤子さんを招いて素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
天使の舞のように呼吸とともに緩やかで柔らかな時。

このように素晴らしい時間と空間を仲間と共に過ごさせていただくことができたことは、お一人おひとりの経験、感情、相手を思いやる気持ちなど久しぶりに和やかな空気が戻ってようやくきずなルームらしさを取り戻し、とっても嬉しい日になりました。
今後も仲間たちと一人ひとりを大切に、ふと立ち止まることができる場も、改めて大切に育てていきたいと思います。

緩和ケア担当師長 鳥井千嘉(緩和ケア認定看護師)

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